フォトフェイシャルに副作用はあるの？
フォトフェイシャルはレーザーと比べるととても優しい光で、ほとんど失敗もありませんし、安心して受けることができて、安全であることが分かっているのですが、実際副作用などはあるのでしょうか？肌の表面をレーザーのように傷つけないで光を当てますし、治療をしてからもかさぶたができるようなことは一切ありませんので、副作用もほとんどありません。ですが副作用が完全にない、０というわけではないことだけは覚えておきましょう。適切な出力で光を当てなければ、やはり肌に負担を与えることになりますので、やけどにつながります。こうした肌トラブルや失敗、副作用を起こさないようにするためにはどうすればいいのでしょうか。それは信頼することができる、実績がある医療機関やクリニックで受けることが重要であるということになります。そして事前にカウンセリングを受けることが大事です。治療前にカウンセリングを行った上でフォトフェイシャルを行うのが基本ですが、場所によってはなんの説明もなく、肌の状態も見ずに治療を始めるところもあるようですから、それでは肌への負担は半端ないですし、あなたにあった出力で受けれているのかもわかりません。ですからきちんとカウンセリングを受けてから治療が受けられる医療機関やクリニックを選びましょう。医師の技術、経験、実績でも、フォトフェイシャルの副作用が起きるかどうかも違ってくるので、技術が未熟ではないか、医師、看護師以外のスタッフが施術にあたっていないかなど、肌トラブルを引きおこすようなことがないかどうかを事前に調べてから、安心して受けることが出来るところで受けるようにしましょう。
フォトフェイシャルはソフトな光ではありますが、妊娠中の人や、ひどいやけどをしている人、皮膚トラブルの中でもアトピー性皮膚炎などを患っている人は、受けることを医師に相談してからにしたほうがいいでしょう。負担の少ない治療ではありますが、注意しなければいけないのです。